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営業・事業づくり

50代で起業。人生初の営業電話は「怖すぎた」リアルなテレアポ記録

CloudLab代表の岩森です。
今回は、私が50代で起業してから経験した、かなりリアルな出来事についてお話しします。営業経験がほとんどない私が、人生で初めて営業電話をかけた時の記録です。
結論から言うと、「電話するだけなのに、めちゃくちゃ怖かった」。
その時の葛藤や心境を、包み隠さずお伝えしたいと思います。

「電話するだけ」なのに、なぜこんなに怖いのか

私はエンジニアとして長年働いてきましたが、営業経験はほとんどありません。どちらかといえば内向的な性格で、初対面の人に電話をかけることには、常に大きな抵抗があります。

今回、私が営業電話をかけようとした相手は、まったく知らない会社ではありませんでした。親戚にあたる個人事業主の方です。一見すると、普通の営業先よりハードルが低そうに見えるかもしれません。しかし、実際には逆でした。

小学生の時以来、数十年以上まともに話していない親戚に、「今年4月から地元で事業を始めたので、一度ご挨拶に伺いたいです」と電話する。これが想像以上に怖かったのです。

電話する前の私は、まさに「吐きそう」な状態でした。受話器を握る手が震え、頭の中では「もし断られたらどうしよう」「相手に迷惑がかかるのでは」「情けない自分を見られたくない」といった感情が渦巻いていました。

「電話するだけなんだから、大丈夫だ」と、何度も自分に言い聞かせます。しかし、電話ボタンを押す指が重く、なかなか前に進めませんでした。

この時の感情は、録音した音声を聞き返しても鮮明に思い出せます。「これ、ちょっと喋れんぞ。ほんまどうしよう?これほんまめちゃめちゃ怖いな」「マジで怖すぎて電話できん」。自分でも情けないと思いながら、それほどまでに大きな壁に感じられたのです。

リアルな営業電話の会話内容

しばらくの葛藤の後、意を決して電話をかけました。

相手が出て、まず発した言葉は「お忙しいところ失礼します。亀岡でホームページ制作やシステム開発をしています、CloudLabの岩森と申します」でした。

続けて、「親戚にあたりまして、ま、従に当たるんですが、以前ちょっとお世話になりまして。ちょうど私、今年4月から地元で事業を始めましたので、一度ご挨拶に伺えればと思いまして、お電話しました」と伝えました。

具体的な内容としては、「ホームページとかGoogleマップとか、ネット周りの件で、少しお役に立てるかなと思いまして、ご都合の良い時間を教えていただけないでしょうか」というものです。

緊張のあまり、途中で自分の予定とバッティングしていることに気づき、「ごめんなさい、ちょっと別の予定が入ってました。来週とかでも大丈夫ですかね?」と焦る場面もありました。

なんとか日程調整も終え、「じゃあもう直接そちらの方にお伺いさせてもらったらいいですかね。はい。あ、わかりました。ありがとうございます。失礼します」と電話を切ることができました。

電話を切った瞬間、「あ、できた!」という安堵と、めちゃくちゃ緊張したけれど、何とか一歩を踏み出せたことへの達成感がこみ上げてきました。

営業電話を終えて。一歩踏み出した先に待つもの

人生初の営業電話は、想像以上に精神的なエネルギーを消費しました。しかし、これで終わりではありません。

数十年ぶりにまともに会話する親戚と、実際に会ってどのような話になるのか、うまくいくかどうかはまだ分かりません。もしかしたら、丁重にお断りされる可能性もゼロではないでしょう。

今のところは、自分の心を守るために、最悪のシナリオも想定しつつ、今後の「作戦」を練る必要があると感じています。

ただ、どんな結果になろうとも、この一歩を踏み出せたことは、私にとって大きな経験となりました。営業経験ゼロの50代起業家にとって、この小さな一歩が、今後の事業を動かす原動力になると信じています。

営業が苦手な方へ。内向型起業家のリアルな挑戦

今回の私の経験は、営業が苦手だと感じている方、地元で商売を始めようとしている方、あるいは私と同じように内向的な性格だけど起業に挑戦している方にとって、少しでも参考になれば嬉しいです。

これは、きれいな成功談ではありません。ただ、電話ボタンを押すまでに何が起きていたのか、そして押した後に何が変わったのか、そのリアルをそのままお話ししました。

どんなに小さな一歩でも、踏み出すことには大きな意味があります。その一歩が、次の景色を見せてくれるはずです。

CloudLabは京都・亀岡を拠点に、中小企業のIT活用・AI導入・ホームページ制作を支援しています。私自身の経験も踏まえ、お客様の事業に寄り添ったサポートを心がけています。ITやデジタル活用でお困りでしたら、お気軽にご相談ください。

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