最近、中小企業経営者から「AIを使いたい」という相談が増えています。
「AIを使いたい」は手段であって目的ではない
「AIを使いたい」と言われると、私は必ず聞き返します。「じゃあ、今の業務で一番時間がかかっていることは何ですか?」
多くの場合、AI導入以前に業務の整理や標準化ができていないことが判明します。
課題整理フレームワーク
CloudLabで使っている4つの問いを紹介します。
1. 今、週に何時間「同じ作業」をしているか
同じ作業の繰り返しこそ、AIや自動化の効果が高い対象です。
2. その作業の中で、「判断」が必要な部分と「単純作業」はどのくらいか
判断が多い作業はAI化が難しい。単純作業の部分だけを切り出して自動化するのが現実的です。
3. その作業をやらなくなったら、誰が困るか
自動化しても、顧客や社内の誰かが困るなら、別の対応が必要です。
4. 自動化した場合、解放された時間を何に使いたいか
時間ができても「何もしない」なら、自動化の意味が半減。時間の再投資先を決めてから導入します。
まとめ
AI導入の前に、30分でもいいからこの4つの問いに答えてみてください。「使いたい」から「解決したい」に思考を切り替えるだけで、無駄な投資を防げます。
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